そして、VimFxへ……

さよなら、Vimperator…

Firefoxがe10sへの移行を始め、Firefox51になった途端にVimperatorがほぼ動作しなくなった…。
そんなわけで、とうとうVimperatorに見切りを付けVimFxへ移行。

何はともあれツリー型タブ

なにげに使っていたVimperatorのプラグイン「TreeStyleTab.js」。
何が出来るかっていうと、ツリーを開く・畳むがショートカットに割り当てられるようになる。

プラギン作者さんに感謝!

そんなわけで、下記のカスタムコマンドをconfig.jsへ追加すれば使用できるようになるはず。
処理自体はTreeStyleTab.jsほぼそのままで動作。

vimfx.addCommand({
    name: "tree_style_tab_expand",
    description: "ツリーを開く",
    category: "location",
}, ({vim}) => {
    const gBrowser = vim.window.gBrowser;
    if (gBrowser.treeStyleTab) {
        gBrowser.treeStyleTab.collapseExpandSubtree(gBrowser.selectedTab, false);
    } else {
        vim.notify("need TreeStyleTab");
    }
})

vimfx.addCommand({
    name: "tree_style_tab_collapse",
    description: "ツリーを畳む",
    category: "location",
}, ({vim}) => {
    const gBrowser = vim.window.gBrowser;
    if (gBrowser.treeStyleTab) {
        gBrowser.treeStyleTab.collapseExpandSubtree(gBrowser.selectedTab, true);
    } else {
        vim.notify("need TreeStyleTab");
    }
})

ショートカットは好きに設定すればいいと思うけど、以前からのだとこれでやってる。
開く → zo
畳む → zc

まだだ、まだ終わらんよ!

e10sになるとFirefoxもかなり軽くなるようだし、これでまだ10年は戦えるんじゃないかな。